今話題の Garmin Approach R10を先日入手しました!本日、近くのゴルフ練習場でその精度を確かめるため、実験を行いました。その内容を公開します!
弾道測定器や Approach R10 を検討されている方は、参考にしてください。
Garmin Approach R10
Approach R10 は、2021年8月に発売を開始した大注目の製品です。弾道測定器は、数十万~数百万円というかなり高価な商品が多いなか、この商品は10万円以下で購入できます。
そんな Approach R10 の精度を確認すべく実験を行いましたので、その結果を公開します!
Approach R10 の詳細は、こちらを参照ください。
Approach R10 の精度、確認方法は?
それでは、Approach R10 の精度を確かめるために、行った実験結果を紹介します。*素人の実験結果ですので、あくまでも参考としてください。
確認方法
精度の確認方法は、至って簡単です!ゴルフ練習場に設置しているピンを狙って5球ショットし、その測定結果を比較しました。
使用したもの
使用した機材は、この3つです。持っている距離計を全て使って比較しました!
レーザー距離計
ニコンの COOLSHOT 20 です。詳細はこちらを参照ください。
スイングトレーナー
ユピテルのゴルフスイングトレーナー GST-5W です。詳細はこちらを参照ください。
ポータブル弾道測定器
Garmin の Approach R10 です。詳細はこちらを参照ください。
実験結果を発表!5球の結果!
それでは、いよいよ実験内容を発表します。
まず初めに、レーザー距離計を使ってピンまでの距離を測ったところ、83ヤード でした。ベタピンショットのとき、それぞれの装置がどう表示されるのか!?
第1球目: ベタピン!
いきなりベタピンショット炸裂!グリーン手前に落ち、ピン付近に止まりました。その結果は、こちら。
- Approach R10: 81ヤード
- GST-5W: 78ヤード
第2球目: グリーン手前!
2球目は、少し緩んだためグリーン手前。
- Approach R10: 73ヤード
- GST-5W: 63ヤード
第3球目: またまたベタピン!
3球目もまたまたベタピンショット炸裂!今回もグリーン手前に落ち、ピン付近に止まりました。ラウンドのときもこんなショットをしたい(-。-;
- Approach R10: 82ヤード
- GST-5W: 75ヤード
第4球目: グリーンオーバー!
4球目は力が入り、ピン左側を通過してグリーンオーバーしました。
- Approach R10: 88ヤード
- GST-5W: 91ヤード
第5球目: グリーンオーバー
最後も力が入り、ピン方向へグリーンをオーバーしました。
- Approach R10: 88ヤード
- GST-5W: 81ヤード
まとめ
実験結果のとおり、ベタピンショットは、83ヤードに近い測定結果となっており、Approach R10 の精度はかなり高いと感じました。キャリー、合計飛距離ともに、かなり正確な数値となっています。
ちなみに今回狙ったピンは、打席からみるとやや右側にありました。
Approach R10 を見るとこの方向性もかなり精度が高く測定されています。上から見た測定結果は、以下の通りです。
ただ、今回初めて屋外でApproach R10 を使用しましたが、屋外の場合、端末の方向性を合わせるのが難しかったです。
以下のようなアライメントスティックがあるとラクかもしれません。
Callaway(キャロウェイ) 練習用クラブ callaway アライメントスティック ALIGNMENT STICKS 070021500045本日は、Garmin Approach R10 の精度を確認すべく行った実験結果を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
こちらのサイトでは、さまざまなゴルフグッズの紹介もしていますので、ぜひご覧ください。
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